メモ

■「文学フリマ」のカタログ情報登録を済ませた。
「文藝趣味部」第2号の掲載内容は、短編小説が6作〜、中・長編を各自1作品ずつ、といった感じを予定。ボリューム的には前回と同程度か、若干少ない程度に収まるだろうか。
 短編のほうは基本枚数が決められているので、分量を予測しやすいのだけれど、中編以上のものは、とくに枚数制限を設けていないので、出来次第の枚数になってしまうところがやや不安。
 とりあえず9月いっぱいを目処に仕上げて、十月は編集やら校正作業に時間を使いたいところ。なるべくならば少しの間、作品を寝かしておいて、読み直して修正をする時間も取りたいのだけれど。

■作品の進捗状況
 現状で原稿用紙換算63枚程度。全体の構想はほぼ固まってきているので、このままの配分で行くと150枚くらいにはなってしまいそうな予感がする。
 使えそうなエピソードを思いついても、あまり欲張らずに慎重に取捨選択しながら、読みやすい構成を心がけたい。
 これまでよりも深く、それでいて開いた言動を展開できそうな登場人物を設定できたので、この人物が本格的に動き始めて、そこに筆を乗せていくのが楽しみだ。そこに至るまではこつこつと書き進めていかなければ。