無為に時間を過ごしている。 本当に無為なことなどないとは思うけれど、自分のやるべきこと、やろうと決めていたことを実行できないまま、ただダラダラと過ごしてしまう。それはつかれているから、という言い訳のもとに成り立つ堕落の始まりであるかもしれな…

自分にとって小説を書くっていうのはけっきょく、取捨選択の技術なのかもしれない。ということを少し考えてみた。人称の選択で、一人称を好まないということもこの辺りに依拠しているのかもしれない。文字として切り取って表現できる部分が限られている以上…

忙しさを効率よく消化していく。 感情や不満は差し挟まずに淡々と。

昨年はあまり違和感なく書き続けていたけれど、そろそろレベルアップの必要性を感じている。いちおう課題をもらって書き続けているけれども、ここ一か月くらい物足りなさというか、もう一歩突き抜けないと進歩しないような手応えのなさがある。 新しい手法と…

自分を失望させたものに、それ以上、希望を見出さない。不必要なもの、違和感を感じたものを切り捨てながら、残ったものを信じていく。それが軌道に乗ってから、また過去を顧みる余裕ができた頃になって、改めて捨ててきたものを振り返って、見直してみたっ…

小説を書く。1時間半くらいで5000字ほどか。いいペースなのかどうかはよくわからない。最近は外に書きに出かけないと集中できないというか、家では一切書けなくなってしまったのだけれど、もう少し部屋を片付けるなりして、集中できる環境を整えていきたい。…

自分のやりたいこと、やってみたいことがあるとして、それを人にプレゼンテーションしてみたけれど、上手く伝わらないことがある。それは自分の説明能力の拙さが原因の一つではあるし、実際にその内容が面白くないものなのかもしれない。ただ、それが面白く…

メモ

ここ1、2年くらいは拡散の時期というか、やってみたいことや、外側へ発信してみるというようなことを、なるべく心がけてやってきたけれど、それはそれで収穫があり、面白かったり、新しく知り合う人があったりと、得るものも多かった。 ただ、自分の創作、…

短編小説について

おやつを食べながら、不意に自分の中で印象に残っている短編小説は何だろうか、と考えてみて思い浮かんだもの。ガルシア=マルケス「光は水のよう」 安部公房「手」この2つは決定的に外せない。 自分の中で理想の短編といえばこの2作品。筒井康隆「九月の渇…

メモ

私人 「言語のほうこそが、自らの存在を継続させるための手段として私人を使うのです。」 「詩作が意識や、思考、世界感覚の巨大な加速器だからです。……それはちょうど、麻薬やアルコールに溺れて行くようなものでしょう。」 「自分に与えられた亡命という経…

メモ

■自由への道(二) 126頁 「きれいだよ」と彼は言った。 「そんなことないわ」とイヴィックは笑いながら言った。「それどころか、おそろしいほど醜いの。これがわたしの秘密の顔」 「ぼくはこっちのほうが好きだ」とマチウは言った。 「それじゃあ、明日はこ…

メモ

新しく描こうとしている小説の前半部分を早速読んでもらい、ちょっとした意見をもらったので、それを参考にしつつ、まずはラストまでのプロットを立てて、人称についての構成を洗練し、文章は何度か読み返しながら馴染んだものにしていく。 おそらく週末に打…

とある絵

高校生のころに美術の授業で描いた油絵があった。 課題はよくあるもので、場所を決めて数週間かけて校内の風景を描くというものだった。 雨が降ったときでも場所を変えることなく、また季節の変化や陽の光の具合に影響を受けない場所を選びたいと思い、屋根…

メモ

次回作の構想。1 ぼちぼち以前書きかけていたものの読み返しが終わりそうなので、書き込んだ赤字、および練り直すべき個所をとりあえず整理し、それから続きとなる部分もプロットを作って書き進める。登場人物の設定をもう少し詰める。 ・書き進めるために…

メモ

1000の小説とバックベアード P.197-198 「まねすればいいだけだよ」 「才能の問題か」 「まねするだけなんだから、才能いらないよ」 「なかなか切なくて残酷なことを云うね」

メモ

新作、というよりは以前書きかけていたものを完全にリライトしようと思い立ったので、一度書きかけのものを印刷して読み返してみることにした。原稿用紙で222枚分あったので、ちょっと時間がかかりそうだけれど、大幅な改変のイメージはできているので、かな…

メモ

とりあえず文学フリマ用の小説は仕上がったので、残った時間でもう何作か短編を書いておきたい。データの履歴によると8月中旬から全体を動かし始めているようなので、二ヶ月弱で300枚の作品が一つと10枚の短編が四つなら、自分のリハビリのペースとしては悪…

メモ

手ぶれしまくっているので失敗として消そうと思ったのだけれど、何となく味のあるぶれ方になっているように思ったので。 小説のほうは285枚にていちおう書き終えて、頭から修正作業を進め始めたところ。

メモ

266枚。もうあとわずかなので、このまま一気に書き上げてしまいたい。しかし後半に向かうに従ってかなり急ぎ足になってしまっているので、このあとこれを上手く調整していくだけの時間があるか心配になってくる。

メモ

何となくよくありがちな写真を撮ってみた。闇の中ぽつんと光る自動販売機。ほかにも撮ろうと試みた物があったのだけれど、手ぶれしてしまって上手く撮影することが出来なかった。まだ夜の撮影における明るさの設定などがいまいち上手く調節できないので、説…

メモ

213枚で、いよいよあと少しの所まで。ただ、全体的に厚みを増したい部分もけっこうあるので、書き終えてから、いろいろと装飾を施す時間が残っていればいいのだけれど。 都市デザイン関連の本をいくつか参照しながら、細かい街並みの描写を調整したり、祭…

メモ

ちょっと所用で出かける機会があったので、旅先にて写真を撮影してみた。滞在先の近くの川と、帰りの電車から見た通過駅。

メモ

小説のほうは196枚に。これからラストスパートの展開に入る段階で、個人的にはかなり盛り上がる場面を書くことができるので、なるべく一気に書き上げてしまいたいところ。 この調子だと最終的には230〜250枚の間で収まりそうかな。それにしても書き…

メモ

とても久しぶりにデジタルカメラを買ってみた。 理由としてはコールハースのインタビューか何かで、自分が物をどう見ているのかを知るために写真を撮りまくる、といったことが書いてあったので、同じように気になったイメージを捉えてみようかと思ったため。…

メモ

161枚。どんどん延び延びになってしまい、おそらく180枚でも収まりそうにないので、200枚超か。もっとずっとコンパクトな作品のつもりだったのだけれど。大柄になりつつも、完成した暁には作品としての可愛らしさを失わないように、全体を上手く調…

メモ

この頃、建築にかなり関心が向いているのだけれど『10+1』のバックナンバーのデータベースがあることに気がついたので、暇なときにでも少しずつ読み進めていきたい。楽しみが一つ増えた。 ところどころ読めない記事もあるみたいだけれど、網羅的に知識を得…

メモ

読書の管理について、現在は「読書メーター」を利用中。 基本的には長いこと読みっぱなしというか、いつ何を読んだのか、本の感想、みたいなものは記録しないで、ひたすら読み続けていたのだけれど、ここ二年間くらいは「読書メーター」にて記録をつけながら…

メモ

ルイス・カーン P.5 そして革命が新しい驚異の感覚を生み出すだろう。 驚異からのみ、新しき制度はもたらされる…… 分析からもたらされることは、決してない。P.10 生きることの理由は表現すること……憎しみを表現し、 愛を表現し……、統合と能力を表現する……、…

メモ

129枚。週末にとりあえず最後まで一気に仕上げるつもりだったのに、だらけてしまった……。いまの時点でこの枚数だとすると、予定よりももう少しだけ長くなりそうな予感が。おそらく180枚前後には収まりそうなので、そこから足し引きをしてどれくらいに…

メモ

93枚。残りの構成部分から考えれば、これは確実に150枚は超えそうだ……。当初はそれほど長くならないつもりだったのに。 ようやく下準備のような部分もほぼ終わったので、この先は結末に向けて加速度的に転がり落ちていく感じになりそう。綺麗な結末は、…