メモ

 新しく描こうとしている小説の前半部分を早速読んでもらい、ちょっとした意見をもらったので、それを参考にしつつ、まずはラストまでのプロットを立てて、人称についての構成を洗練し、文章は何度か読み返しながら馴染んだものにしていく。
 おそらく週末に打ち合わせることができそうなので、それまでに簡単にでもプロットをまとめる。
 あとは作中で使用する音楽について、もう少し勉強しておいたほうがいいという話になったので、その関連についても少し調べておきたいところ。
 お互いの見解が一致を見たのは、分量がおそらく原稿用紙500枚程度にはなるだろうな、ということで、それだとおそらくこれまで書いたものの中では最長になるので、根気強く挑んでいきたい。
 妥協せずに丁寧に仕上げれば、相当いいできになると思うので、粘り強く取り組もう。
 プロットだとか、分量だとか、自分がそういったことを考えながら物語を書くことができる、ということが嬉しいというか、楽しいというか。
 これまで漫然と書いていて、それはそれで気持ちの良い体験なのだけれど、かっちりと組み立てて書く安心感というか、その強固さに寄り添いながら書くことができるというのは、コツコツ書いていくのにはやはり最適だ。