メモ

私人―ノーベル賞受賞講演
私人
 
「言語のほうこそが、自らの存在を継続させるための手段として私人を使うのです。」
 
「詩作が意識や、思考、世界感覚の巨大な加速器だからです。……それはちょうど、麻薬やアルコールに溺れて行くようなものでしょう。」
 
「自分に与えられた亡命という経験を、あくまでも『生を拡張し、遠くを見ることの訓練』のために使ってきた。」